htmlって何?! 初心者のためのウェブサイト作成教室

htmlタグを入力する

実際にタグを打ちこむ

まず、このファイルがHTMLファイルであるということを宣言するタグと、そのHTMLファイルがどの文法で作られているかを表すDOCTYPEの宣言をするタグを入力します。

DOCTYPEの宣言は、現在よく使われてるものが3種類あります。 「HTML 4.01」、「XHTML」、「HTML5」です。 最新の「 HTML5」 で作成されるのをお勧めします。

とりあえず、テキストエディターを開いて下のタグを打ちこんでください。 (コピー&ペーストでも構いませんが、キーボードで打った方が覚えやすいです。)

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>ウェブサイトのタイトル</title>
</head>
<body>
本文
</body>
</html>

 

<!DOCTYPE html> DOCTYPE宣言です。(HTML5)
<html lang="ja"> HTMLファイルだという宣言です。jaは日本語です。
<head> ウェブサイトの頭になる部分です。いろいろな命令を入れます。
<meta charset="UTF-8"> ページで使用する文字コードです。
<title> そのページのタイトルになります。ブラウザ上部のバーに表示されたり、お気に入り(ブックマーク)に登録した際に名前として使用されたりします。
<body> ウェブサイトで実際に表示される部分です。

 

作成したファイルを保存する

では、今打ちこんだものを名前を付けて保存します。
ファイル名は、トップページなら、 index 、それ以外なら何でも構いません。
拡張子は、 .html で保存します。( .htm でも構いません。) メモ帳で作ってる場合は、文字コードをUTF-8にして保存してください。
初期設定は、ANSIになってると思います。文字コードを変更して保存しないと、文字化けするので注意してください。

保存後、ブラウザで開けば、レイアウトなどの確認ができます。 更新する場合は、変更したい場所を打ち直して、上書き保存します。

拡張子が表示されてないと不便なので、表示しておくといいと思います。 表示の仕方は、「コントロールパネル」から「フォルダオプション」をクリックし、 「表示」→「詳細設定」で「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外します。