人権の尊重
日本国憲法の基本原則
<天皇>
天皇は「日本国と日本国民統合の象徴」であり、参政権はない。
① 国民主権
主権は国民にあり、天皇は内閣の助言と承認によって国事行為のみを行う。
② 基本的人権の尊重
いかなる国家権力によっても侵されない永久の権利。
③ 平和主義
第9条で平和主義を宣言し、戦争の放棄を定めている。
○非核三原則 … 持たず、作らず、持ち込ませず
憲法の改正
衆議院、参議院の各院の3分の2以上の参政で国会が発議し、
国民投票で過半数の同意があれば、改正できる。