中学国語文法まとめサイト
現代文、古典の基礎を記載

単語と品詞

単語は、複数の品詞に分類される。

自立語

・述語になる(用言) <活用あり>
動詞動作を表す。ウ段の音で終わる。
例:行く、写す、読む、する、など
形容詞状態を表す。」で終わる。
例:美しい、小さい、うれしい、長い、など
形容動詞状態を表す。」で終わる。
静かだ、きれいだ、おごそかだ、など
・主語になる(体言
名詞物や人の名前
例:えんぴつ、学校、ボール、机、など
代名詞名詞の代わりに使う。
例:わたし、あなた、それ、など
・修飾語になる
連体詞体言を修飾する。「た、な、が、の、る」で終わる。
例:この、あらゆる、たいした、など
副詞用言を修飾する。
例:そう、どう、もう、たぶん、など
・その他
接続詞接続語になる。
例:しかし、だから、けれども、そして、もし、など
感動詞独立語になる。
例:ああ、まあ、ねえ、はい、など

付属語

助動詞様々な意味をそえる。 <活用あり>
だ、れる、ない、ようだ、など
助詞語と語の関係を示したり、意味をそえたりする。
て、に、を、は、が、の、など

活用

活用後に続く単語などで言葉や語尾が変化する。
活用形活用の変化を6種類に分けたもの。
未然形、連用形、終止形、連体形、仮定形、命令形