中学英語文法まとめサイト
英文法、ライティングの基礎を記載

関係代名詞

前の名詞を後の文につなげる働きをする語を関係代名詞という。
修飾される名詞は、先行詞という。

主格

主語+動詞+名詞(先行詞)+関係代名詞+動詞 の順番で文を作る。
先行詞が後ろの文の主語になり、元の文の主語と関係代名詞を入れ替える。

関係代名詞は、人の場合 who を、物の場合 which を使う。
また、that はどちらでも使える。また、関係代名詞は訳さない。

I know the boy. He is swimming in the sea.
         ↓
I know the boy who is swimming in the sea. 
       → 私は海で泳いでいる男の子を知っています。

Yumi has a cat which is very small. 
       → ユミはとても小さな猫を飼っています。

Emi is a girl that play the piano very well. 
       → エミはピアノをとても上手に弾く女の子です。

This is a dog that can run very fast. 
       → これはとても速く走ることができる犬です。

目的格

主語+動詞+名詞(先行詞)+関係代名詞+主語+動詞 の順番で
文を作る。前の文の目的語と後ろの文の目的語が同じため、
後ろの目的語を省き、代わりに関係代名詞を入れる。

関係代名詞は、人の場合 whom を、物の場合 which を使う。
また、that はどちらでも使える。また、関係代名詞は訳さない。
(目的格の関係代名詞は省略できる。)

This is a book. Ken wrote a book.
        ↓
This is a book which Ken wrote. → これはケンが書いた本です。

Takeshi is a boy whom I saw in the park yesterday. 
       → タケシは私が昨日公園で会った男の子です。

This is the cake that I like very much. → これは私が大好きなケーキです。

She is the girl that I helped yesterday. 
       → 彼女は私が昨日手伝った女の子です。

 

先行詞主格目的格
whowhom
whichwhich
人・物thatthat