受け身

 

 

受け身

受け身(または受動態)は、 主語が「~される」という、動作を受ける立場になる文のことを言います。

 

能動態と受け身の違い

能動態(~する)

Ken uses this computer. :ケンはこのコンピュータを使います。
→ 主語の「ケン」が動作をしている。

受け身(~される)

This computer is used by Ken. :このコンピュータはケンによって使われます。
→ 主語の「コンピュータ」が動作をされている。

このように、何に焦点を当てるかによって文の形が変わります。

 

受け身の肯定文

be動詞+過去分詞 で「~される」「~されている」の意味になります。
~によって」と行為者を表す時は、 by ~ をつけます。

過去分詞は、基本的に過去形と同じで、動詞の語尾に ed をつけます。(規則動詞)

原形 過去形 過去分詞
use used used
play played played
clean cleaned cleaned

不規則に変化する不規則動詞もあります。これは暗記するしかありません。(不規則動詞)

原形 過去形 過去分詞
write wrote written
speak spoke spoken
see saw seen
make made made
take took taken
eat ate eaten
break broke broken

She is loved by her friends. :彼女は友達に愛されています。

He is liked by his students. :彼は生徒に好かれています。

English is spoken in many countries. :英語は多くの国で話されています。

These cars are made in Japan. :これらの車は日本で作られています。

 

受け身の過去形

過去形は、be動詞を過去形にし、be動詞の過去形+過去分詞(+by ~)の形にします。

This poem was written by Yumi. :この詩はユミによって書かれました。

This TV was made in Japan. :このテレビは日本で作られました。

This picture was taken by my father. :この写真は私の父によって撮られました。

 

受け身の否定文

受け身の文は be動詞 を使っているので、否定文や疑問文の作り方は be動詞のルールと全く同じです。

否定文は、be動詞の後ろに not を置きます。
be動詞+not+過去分詞 の形にすると否定文になります。

This room is not cleaned by Ken. :この部屋はケンに掃除されてません。

The book wasn't written in Japanese. :その本は日本語で書かれていませんでした。

 

受け身の疑問文

疑問文は、be動詞を文頭に置きます。
be動詞+主語+過去分詞 の形にすると疑問文になります。

Is English spoken in Brazil? :英語はブラジルで話されていますか?

答え方:Yes, it is. / No, it isn't.

 

助動詞のある受け身

can や will などの助動詞がある場合は、助動詞 + be + 過去分詞の形になります。

This computer can be used by anyone. :このコンピュータは誰でも使うことができます。

The meeting will be held tomorrow. :その会議は明日、開かれるでしょう。

 

by ~ 以外の受け身

be interested in ~ ~に興味がある
be surprised at ~ ~に驚く
be known to ~ ~に知られている
be coverd with ~ ~に覆われている
be invited to ~ ~に招待される

Takeshi is interested in baseball of America. :タケシはアメリカの野球に興味があります。

Emi was surprised at the news. :エミはその知らせに驚きました。

Edison is known to many people. :エジソンはたくさんの人に知られている。

Mt. Fuji is covered with snow. :富士山は雪で覆われています。

I was invited to the party. :私はパーティーに招待されました。