付加疑問文は、会話をスムーズに進めるための便利な表現です。
普通の文(肯定文や否定文)の後ろに、「~ですよね?」「~だよね?」と付け加えて、相手に同意を求めたり、念のために確認したりするときに使います。
付加疑問文は、前の文(主文)が肯定か否定かによって、後ろに付け加える部分の形が決まります。
前の文が肯定文の場合、後ろは否定形 (n't) の疑問をつけます。
例:You are a student, aren't you?
前の文が否定文の場合、後ろは肯定形の疑問をつけます。
例:You are not a student, are you?
付け加える部分は、前の文で使われている動詞の種類によって決まります。
後ろも be動詞 を使います。
▪ 肯定文 + 否定の付加疑問
She is from Canada, isn't she? :彼女はカナダ出身ですよね?
They were busy yesterday, weren't they? :彼らは昨日、忙しかったですよね?
▪ 否定文 + 肯定の付加疑問
This isn't your book, is it? :これはあなたの本ではありませんよね?
You weren't at home then, were you? :あなたはそのとき家にいませんでしたよね?
※後ろの主語は、必ず I, you, he, she, it, we, they などの代名詞を使います。
後ろは do / does / did を使います。
▪ 肯定文 + 否定の付加疑問
You like music, don't you? :あなたは音楽が好きですよね?
He plays the guitar, doesn't he? :彼はギターを弾きますよね?
They went to the museum, didn't they? :彼らは博物館へ行ったんですよね?
▪ 否定文 + 肯定の付加疑問
You don't have a pet, do you? :あなたはペットを飼っていませんよね?
She doesn't speak Japanese, does she? :彼女は日本語を話しませんよね?
He didn't join the party, did he? :彼はパーティーに参加しなかたんですよね?
後ろも同じ助動詞を使います。
▪ 肯定文 + 否定の付加疑問
You can swim, can't you? :あなたは泳げますよね?
It will be fine tomorrow, won't it? :明日は晴れるでしょうね?
▪ 否定文 + 肯定の付加疑問
He can't speak Chinese, can he? :彼は中国語を話せませんよね?
「~しなさい」という命令文には、will you? をつけます。
「~してくれますね?」というニュアンスです。
Open the door, will you? :ドアを開けてくださいね。
Don't be late, will you? :遅れないでね。
「~しましょう」という誘いの文には、shall we? をつけます。
「~しませんか?」というニュアンスです。
Let's play soccer, shall we? :サッカーをしましょうか。
事実が肯定なら Yes、事実が否定なら No で答えます。
付加疑問文が肯定形か否定形かには影響されません。
You like dogs, don't you? :犬、好きですよね?
好きなら→ Yes, I do. :はい、好きです。
好きでなければ →No, I don't. :いいえ、好きではありません。
You don't like dogs, do you? :犬、好きじゃないですよね?
好きなら→ Yes, I do. :いいえ、好きですよ。← 日本語と逆になるので注意!
好きでなければ→ No, I don't. :はい、好きではありません。← 日本語と逆になるので注意!