数的推理


<例題>

A、B、Cの3人が、修学旅行に持っていくお菓子を買いに来ている。
AとBの所持金の割合は6:5で、BとCの割合は7:4であった。
Aの所持金が2100円だったとすると、Cの所持金は次のうちどれか。

1.950円
2.1000円
3.1050円
4.1100円
5.1150円

 

<ポイント>

 ・外項の積は、内項の積に等しい。 A:B=C:D → AD=BC

 ・A:B:Cの比は、同じ項の最小公倍数で求める。
  A:B=3:4、B:C=5:6 の時、Bの項は、4と5。4と5の最小公倍数は20。

A B C
3 4   ×5
5 6   ×4
15 20 24

  A:B:C → 15:20:24

 

<解説>

A:B:C の比は、

A B C
6 5   ×7
7 4   ×5
42 35 20

で、42:35:20 。項が1の場合、いくらになるかを考えると、

42t=2100 t=50

で、50円。それをCに当てはめると、

50×20=1000

で、1000円。

 

正解は、 である。

 

<練習問題>

りんごが入った箱とみかんが入った箱が1箱ずつある。
AとBにりんごを1:2、みかんを2:1で分けたところ、
2人の合計が2:3になった。最初にあった、りんごとみかんの
比として正しいのは、次のうちどれか。

1.1:4
2.2:3
3.3:2
4.4:1
5.1:1

 

 

<解説>

りんごを x、みかんを y と置くと、Aは、 x +2 y
Bは、2 xy 持っていることになる。それが、2:3だから、

( x +2 y ):(2 xy )=2:3
x =4 y

りんごはみかんの4倍なので、4:1 。
xy =4 yy )

 

正解は、 である。

 

<練習問題>

ある草野球チームの去年1年間の試合結果の勝ち負けの比は、5:4であった。
今年は11試合勝ったところ、去年からの通算して勝ち負けの比は7:5になった。
今年と去年の試合数は同じであり、また、この間引き分けはなかった。
このチームが今年負けた試合数は、次のうちどれか。

1.6試合
2.7試合
3.8試合
4.9試合
5.10試合

 

 

<解説>

去年の試合結果の比が、5:4なので、試合数は9の倍数になる。
また、今年は11勝して、勝ち負けの比が7:5になったというように、
勝率が高くなってるので、11試合以上負けた試合はないことになる。
このことから、1年間の試合数は、18試合。それで式を作ると、

18-11=7

で、7試合。

 

 

正解は、