数的推理

方程式


<例題>

ある距離のコースがある。選手の一人が、全体の2/1と50mを60%の力で、
残りの2/1と25mは80%の力で、残りの75mは全力で走った。
60%の力で走った距離は、次のうちどれか。

1.250m
2.300m
3.350m
4.400m
5.450m

 

<ポイント>

 ・方程式の問題では、線分図、表、ベン図などで解く方が速く確実の場合がある。
 ・式に置き換える時は、求めるものや元になるものを x にする。

 

<解説>

問題を線分図にすると、

1
2
50
m
1
2
25
m
75
m

になる。ここから、全体の距離の半分は分かる。
(75m+25m)×2+50=250m
これより、60%の力で走った距離は、
250m+50m=300m になる。

 

正解は、 である。

 

<練習問題>

ある夫婦と子供3人がいる。夫婦の年齢の和は、
子供達の年齢の和より57歳多い。10年後、夫は48歳になり、
夫婦の年齢の和の2分の1が子どもの年齢の和と等しくなる。
夫と妻の年齢の差は、次のうちどれか。

1.1
2.2
3.3
4.4
5.5

 

 

<解説>

現在の妻の年齢を x 、子供達の年齢の和を y とおいて式を作る。

38+ xy +57     …①
48+( x +10)= y +30  …②

①②を解くと、 x =36歳、 y =17歳

38-36=2

 

 

正解は、 である。

 

<練習問題>

ある野球チームのA、B、C、D、Eの5人が、
1~10のそれぞれ異なる背番号を付けている。

・Aの背番号はEの背番号より3つ小さい。
・Bの背番号はDの背番号より2つ大きい。
・CとDの背番号は3つ違いである。
・DとBの背番号の和は、16である。
・EはDより3小さい。

この時、5人の背番号の合計は、次のうちどれか。

1.23
2.25
3.27
4.29
5.31

 

 

<解説>

問題を式に表すと、

A=E-3  …①
B=D+2  …②
C=D±3  …③
D+B=16  …④
E=D-3  …⑤

②④よりB=9、D=7
⑤に代入E=4
①に代入A=1
③に代入C=4、10
4はすでに決まっているので、C=10 になる。

これらを合計すると、

1+9+10+7+4=31

になる。

よって5人の背番号の合計は31。

 

 

正解は、

 

<別解>

問題を線分図にすると、

A E D B C
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

になり、合計すると、

1+9+10+7+4=31

になり、5人の背番号の合計は31。